重力、なぜあるのか 3
地球の表面にいつも立っていて、重力の支配下にあるので、いつもはまったく重力など気にしない、まるで空気の存在をあまり意識しないのと同じなのですが・・・
たとえば重さというものを計った時、重いものをもった時、階段を登る時、あなたは重さを感ずる筈。
その時、たしかに重力を意識したのです。
もう少し感じたければ、縄とびでも走り高とびでもいい、地面から離れてジャンプしてみればいい、ボールでも石でも上の方へほうり投げてみるといいでしょう。
ジャンプしてもすぐ地面に戻ってしまう、いくらカをいれてほうり投げても、ボールはある高さまで達すると戻ってきてしまいます。
・・・考えてみると、スポーツの大部分は、重力にさからったり、重力を利用したり、しかし結局のところは、重力の支配下で走ったり跳んだり投げたりしているのです。
あなたの体重が60キログラムとします。
あなたはそれだけのカで、地球の中心に引きつけられています。
地球の表面から離れてどこへも飛んでゆかないのは、60キロ分の重力のおかげと思えばよいでしょう。
・・・それからもう一つ、不思議に思うことは、あなたの体にも、重力が存在しているという事実です。